組合情報
足場の安全を守る 業界の未来を創る
足場の安全を守る
業界の未来を創る
業界の未来を創る
設立の目的
本組合は、2000(平成12)年7月3日、中小企業等協同組合法により通商産業大臣(当時)及び建設大臣(当時)の設立認可を受けた団体で、仮設業に係る各種団体と連携し、仮設に起因する労働災害の撲滅を目指すとともに、組合員の相互扶助の精神に基づき、共同して事業を行い、公正な経済活動の機会を確保し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的としています。
名称
全国仮設安全事業協同組合(ぜんこくかせつあんぜんじぎょうきょうどうくみあい)
Alliance Cooperation of Construction Equipment & Scaffolding for Safety
略称:ACCESS(アクセス)
設立
2000(平成12)年7月
事業概要
- 労働災害撲滅推進を図るための仮設安全監理者の教育事業
- 仮設製品及び仮設工事の共同安全監理事業
- 仮設製品及び仮設工事の共同販売及びその斡旋事業
- 資機材、消耗品、原料の共同購買及びその斡旋事業
- 仮設製品及び仮設工事の共同受注及びその斡旋事業
- 共同宣伝に関する事業
- 調査、研究、開発に関する事業
- 経済的地位の改善のための団体協約の締結
- 教育及び情報の提供に関する事業
- 中小企業倒産防止共済事業に関する事業
- 福利厚生に関する事業
- その他、本組合の目的達成に必要な事業
認可省庁
経済産業省(旧通商産業省)
国土交通省(旧建設省)
組合員数
仮設事業に係る製造、販売(含むリース・レンタル)、工事施工及び安全コンサルトを行う事業者にて構成
2024(令和6)年4月現在
組合員:220社 賛助会員:39社
名誉会長
1958(昭和33)年 | 山形県立長井高校卒業後、石川島重工業(現IHI)に入社 |
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1968(昭和43)年 | 日綜産業(株)を設立、代表取締役に |
1975(昭和50)年 | 長年にわたり産業安全の向上に尽くしたとして、緑十字賞(中央労働災害防止協会)を授与。 |
1991(平成3)年 | マイスター制度を学ぶためドイツを訪問 |
2000(平成12)年 | 全国仮設安全事業協同組合を設立、理事長に就任。 |
2022(令和4)年 | 理事長を勇退、名誉会長に就任。 |
石川島重工業で造船鳶工として働いている間、足場から2度墜落するも奇跡的に一命を取りとめる。しかし足場からの墜落によって、職場の同僚らが命を落とす情況を目の当たりにし、自らが安全な足場をつくることを決意。そして、足場に起因する事故を撲滅するため本組合を設立、様々な活動により、建設職人の地位向上と安全な足場環境の普及定着を目指す。
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