川崎国道工事安全協議会で足場講演
- お知らせ
- 2009(平成21)年11月24日
全国仮設安全事業協同組合(小野辰雄理事長)は11月19日、国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所が主催した「川崎国道工事安全協議会」で安全講話「手すり工法等に関するガイドライン」を行った。参加者は、同事務所・元請など90名。
講師は、新井忠安全監理部安全監理推進役で、国土交通省の工事共通仕様書や安全衛生部長通達に基づき、足場の全段に二段手すりとつま先板(幅木)を設置する「手すり先行工法及び働きやすい安心感のある足場」の設置、さらに有資格者によるチェックリストに基づく足場の安全点検を実施することが重要であることを説明し、実際の機材を用いて安全点検のポイント等について語った。
このほか、秋山均同事務所長(安全協議会会長)は、「11月は、工事事故防止強化月間なので、特に安全には十分留意してもらいたい」と挨拶。また、中原浩慈同局企画部技術調査課長補佐は、「工事事故の現状と対策」をテーマに、同局の平成21年度建設工事事故防止重点対策や事故事例などについて話した。
最後に、「安全の取り組み事例」として、日本コムシス、長田組土木、宮地・三菱JVの三者から発表があった。
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