藤沢市 藤沢市建設工事における安全対策研修会」を開催
- お知らせ
- 2010(平成22)年7月5日
藤沢市は2日、同市の藤沢市建設業協会で、「藤沢市建設工事における安全対策研修会」を開催、市職員・地元建設会社社員約70名が参加した。
山田秀一同市副市長は、「今回は、全国仮設安全事業協同組合に協力していただきまして感謝いたします。昨年6月1日以降の法改正により、点検した結果の保存が義務付けられることになった。実際の機材を見て、点検のスキルを上げさらに公共工事のスキルをアップして欲しい」と挨拶、続いて、篠田伸夫同組合専務理事は、墜落防止の重要性を訴え、そのためには安全足場の法制化が不可欠であると強調した。
続いて、同組合の新井忠安全監理部安全推進役が、改正労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達の概要を説明し、さらに場所を駐車場に移動し、実際の足場機材の組立・解体を実施した。見学者からは、「藤沢市の工事の品質を上げるためにはこのような研修会は重要だ」とコメントした。なお、この組立・解体の講師は川村勝也同組合関東支部安全監理室長が担当した。
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