東京都第五建設事務所安全パトロール開催 アクセスも協力

お知らせ
2011(平成23)年2月24日

東京都第五建設事務所(中島高志所長)は2月23日、亀戸労働基準監督署と合同で、宮地鉄工所が請け負っている鴎橋鋼製作・架設工事現場で「工事現場の安全パトロール」を行った。また、釣り足場に関しては、全国仮設安全事業協同組合関東支部の川村勝也安全監理室長や那須公行仮設安全監理推進委員もチェックした。

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 この橋は、長さが46m、スパン45m、鋼重が400トンで床版は、鋼床版。工期は平成21年12月15日から平成23年5月18日まで。亀戸労働基準監督署安全衛生課の浅井英樹地方産業安全専門官は、リスクアセスメントについて重点的にチェックし、さらに、安全帯だけに頼るのではなく、設備の充実も強調した。

 さらに、つり足場をチェックした全国仮設安全事業協同組合は、手すりの高さに言及し、手すりの高さを下げるように要請した。

 こうしたパトロールは定期的に行っており、同工事事務所は、監督署や元請、さらに下請けの三位一体で無事故無災害を目指している。

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