仮設組合関東支部 横浜で資格取得講習会
- お知らせ
- 2010(平成22)年10月28日
全国仮設安全事業協同組合関東支部 (森田豊支部長)は、10月27日、神奈川県の横浜情報文化センターで、足場の安全点検の資格取得の講習会を開催、受講者27名全員合格した。
冒頭、川村勝也関東支部安全監理室長は、足場を取り巻く状況や国の動向を説明する導入研修の際に、「国会でも手すり先行工法の義務化についても議論される時代になった。今後とも足場の安全点検の法律も変わる可能性がある。その際にも役に立つ資格なので是非今日一日は真剣に受講してほしい」と説明した。受講者の一人は、「足場安全点検履歴の証には興味深いものがあった。総合評価にも役立つ資格なので社内で活用したい」との感想を述べた。
続いて養生については金森洋一同組合講師が、足場基礎、専用足場、システム足場、建て方足場などについては、笹本利雄同組合講師がそれぞれ担当した。
なお、同講習会は、CPD等(継続学習)の学習プログラムとして、全国土木施工管理士会連合会、日本建築士会連合会の申請・登録可能なプログラムであり、登録することにより、8~9ユニットの取得実績がある。
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