横浜で資格取得講習会 28名が受講
- お知らせ
- 2010(平成22)年7月9日
全国仮設安全事業協同組合関東支部(森田豊支部長)は8日、横浜市の横浜情報文化センターで、足場点検のプロを養成する「仮設安全監理者資格取得講習会」を開催、28名が受講し、全員合格した。
今回は、実際に、足場の全段に二段手すりとつま先板を装備した「手すり先行工法働きやすい安心感のある足場」の機材を展示し、「チェックリストに基づく足場の安全点検」の実務も公開。関東支部の川村勝也安全監理室長が導入研修を、井後房男氏や笹本利雄氏の両講師が養生・足場の基礎知識、専用足場、システム足場、建て方足場など専門的な事項を担当しました。
なお、同講習会は、全国土木施工管理技士会連合会のCPDS(継続学習制度)でも認定され、関東地方整備局では、CPDSの取得単位を入札の技術評価の加点項目として採用されています。
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