今年度の仮設安全監理者養成人数発表

　組合員外837名、組合員107名の合計944名

全国仮設安全事業協同組合

全国仮設安全事業協同組合は29日、今年度の仮設安全監理者資格取得数を集計したところ、組合員外837名、組合員107名合計944名で、資格取得講習会30回実施したことを発表した。これにより、仮設安全監理者資格取得合計人数は、組合員外が2,620名、組合員2,289名で合計4,909名となった。同組合は、組合員外・組合員で5,000名の仮設安全監理者を養成する目標を立てているが、来年度の４月の講習会で目標を達成することが確実になった。また、この員外人数での実績は、同資格を員外にもオープン化して以来最多になった。

　同組合は仮設安全監理者の取得人数を支部別で員外のみ集計しており、それによると、今年度は、関東が280名と最も多く、東北の141名、近畿の121名、北信越の104名と続いた。