名古屋国道事務所が手すり先行工法研修会
- お知らせ
- 2009(平成21)年11月13日
国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所は11月11日、愛知県・豊田市の豊田維持出張所等で「改正労働安全衛生規則及び手すり先行工法の研修会」を開催した。参加者は同事務所職員及び元請44名。
冒頭、橋本信明同事務所工事品質管理官は、「今回、労働安全衛生規則が改正し、労働安全衛生部長通達も発せられた。これらのことをしっかりと遵守し、安全に対する知識を頭に入れて欲しい」と挨拶。続いて、今回、協力した全国仮設安全事業協同組合中部支部の近藤昌三支部長が、「国土交通省の仕様書では、手すり先行工法に基づいてニ段手すりとつま先板を足場の全段に設置する働きやすい安心感のある足場を義務化している。これをしっかりと遵守して欲しい」と語った。
講義では、座学と実技の二部制に分かれ、座学は、同組合の仮設安全特別推進委員の柳井慎太郎氏、実技は、同委員の松本千誉氏がそれぞれ担当した。実技では特に、「チェックリストに基づき安全点検」の実演に力を入れた。
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