江戸川建設業協会他で研修会

お知らせ
2009(平成21)年11月10日

江戸川建設業協会・建設業労働災害防止協会江戸川分会(西野輝彦会長・分会長)は10月30日、東京の同協会会館で、全国仮設安全事業協同組合関東支部(森田豊関東支部長)の協力のもと、改正労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達の研修会を開催した。

冒頭、伊勢崎昭一同協会相談役は、「江戸川区の発注工事では仕様書の遵守が重要なのはいうまでもなく民間の工事でも事故のないようにしてもらいたい。特に建設現場は足場にかかわる事故が多いため、最大限の配慮をお願いしたい」と挨拶。

続いて、同組合の川村勝也関東支部安全監理室長は、「江戸川区は今後学校改築工事が多いため、総合評価が重要になる。そこで事故を起こせば致命的になる」と語った。 

研修会は座学と実技の二部制で実技では、日綜産業とホリーが「手すり先行工法に基づく働きやすい安心感のある足場」の組立・解体と「第三者のチェックリストによる足場の安全点検」を行った。

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